名古屋グランパスは13日、KVコルトレイクに期限付き移籍中の藤井陽也が完全移籍することを発表した。また、コルトレイクも同日に発表。同クラブによれば、契約期間は2028年6月まで。
名古屋のアカデミー出身で2018年にトップチームに昇格した藤井は、2022年から主力に定着。2023シーズンはJ1リーグ戦で34試合に出場して2得点2アシストを記録すると、シーズン終了後の2024年1月にコルトレイクへ期限付き移籍。加入後は半年間で公式戦12試合に出場した。
チームは今季、レギュラーシーズンで16チーム中15位に。それでも下位4クラブで争われるプレーオフ3で2位となり自動降格を免れると、ロンメルSK(2部)との入れ替え戦を2戦合計スコア5-2で勝利してギリギリで1部残留を手にしている。
コルトレイクに完全移籍することとなった藤井は、名古屋のクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「ベルギーのKVコルトレイクに完全移籍することになりました」
「はじめに、グランパス関係者の皆さま、グランパスファミリーの皆さま、期限付き移籍の半年間の間もメッセージや手紙などでたくさんの応援の言葉を届けていただき、ありがとうございました。一人一人の言葉が自分の励みになり、頑張ることができました」
「それと同時に、自分は本当にたくさんの人に応援してもらえているのだなと実感し、とても嬉しかったです」
「僕はプロとして5年間名古屋グランパスに所属していたのにも関わらず、チームのタイトル獲得に貢献できなかったことが本当に悔しく、情けなく思います。しかし、名古屋グランパスという素晴らしいクラブでプレーしてきたということは自分の中で大きな財産になりましたし、絶対に忘れることはないです」
「正直、大好きなグランパスを離れるのはとても寂しいですが、強い覚悟を持って世界の舞台で活躍できるように精一杯頑張ってきます」
「最後になりますが、名古屋グランパスを通して出会うことのできたすべての皆さまに本当に感謝を伝えたいです。ありがとうございました」
また、コルトレイク側では動画を通じても残留を発表している。


