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lautaro(C)Getty Images

セリエAのMVPはインテル主将ラウタロ・マルティネスに! シモーネ・インザーギ監督が最優秀監督賞

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レガ・セリエAは25日、今シーズンの最優秀選手賞を発表。インテルのラウタロ・マルティネスが受賞した。

シモーネ・インザーギ監督体制3年目を迎えたインテル。序盤から勝利を積み重ねると、第6節のサッスオーロ戦では初黒星を喫したものの、そこから第34節まで無敗を継続する強さを披露。第33節のミランとのミラノダービーを制し、5試合を残して3シーズンぶり20度目のセリエA制覇を成し遂げた。

そのインテルでラウタロは今季主将に就任し、リーグ戦24ゴール6アシストを記録。得点王もほぼ確実とする活躍でタイトル獲得に大きく貢献した。セリエAは第37節までのパフォーマンスを『Stats Perform』を用いた様々なデータからMVPに同選手を選出。レガ・セリエAのルイージ・デ・シエルヴォCEOは以下のようにラウタロに賛辞を送った。

「ラウタロ・マルティネスのシーズンは、パフォーマンスやリーダーシップの面で並外れていた。カリスマ性とプレーでスクデット獲得にふさわしい、一丸となったチームの完璧なキャプテンだった」

「セリエAで3年連続20ゴール以上を記録しているアルゼンチン出身のチャンピオンは、インテルとリーグで絶対的なトッププレイヤーであり、シーズンの重要な時に常に決定的な仕事をした」

なお、最優秀監督賞ではインテルのインザーギ監督が受賞している。

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