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バイエルン、後任探し決着へ! コンパニ監督就任で合意に…独『スカイ』が報道

バイエルンがヴァンサン・コンパニ監督を招へいすることでバーンリーと合意に達したようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。

今年2月にトーマス・トゥヘル監督の今季限りでの退任を発表したバイエルン。これまでレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督やドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督らとの接触が伝えられていたが、合意には至らず。後任探しは難航していた。

そしてこの度、バイエルンがコンパニ監督の就任に向けてバーンリーと合意に至った模様。残すはコンパニ監督のサインのみとなっており、同監督と2028年夏まで契約を結んでいたバーンリーには1000万ユーロ(約17億円)から1200万ユーロ(約20億4000万円)を支払う予定とのこと。また、同監督とは2027年までの契約を結ぶようだ。

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現役時代にもプレーしたアンデルレヒトで監督デビューを果たしたコンパニ監督は、2022年6月にバーンリーの監督に就任。就任1年目の昨季には、圧倒的な強さでチャンピオンシップ制覇。プレミアリーグ昇格初年度を迎えた今季は、5勝9分け24敗の19位で終了し、わずか1年での降格が決定していた。

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