デイヴィッド・ベッカム氏がリヴァプールを退任したユルゲン・クロップ監督を称えている。イギリス『リヴァプール・エコー』が伝えた。
2015年10月にリヴァプールの指揮官に就任し、9シーズンを戦ったクロップ監督が今季で退任。2018-19シーズンではチャンピオンズリーグ制覇、2019-20シーズンではプレミアリーグで初優勝に導いた。そういった数々の成功に加え、情熱的なパフォーマンスやユーモアな発言を繰り出す人間性も愛された。
その姿はライバルクラブのOBをも魅了。かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたベッカム氏も「マンチェスター・ユナイテッドのファンとしても、ユルゲン(・クロップ)が大好きだと認めざるを得ない」とコメントし、以下のように称賛している。
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「私は彼のキャラクター、パーソナリティ、そしてスポーツ界にもたらしているものを愛している」
「マンチェスター・ユナイテッドの仲間たちに殺されそうだけど、彼がリヴァプールを去るのは悲しいよ。彼がクラブとスポーツ界にしてくれたことは信じられないほど素晴らしいものだった」