28日にスコティッシュ・プレミアシップ第34節が行われ、セルティックとダンディーが対戦した。
セルティックはFW古橋亨梧、MF旗手怜央がスタメン入り。DF岩田智輝がベンチスタートとなり、負傷中のFW前田大然、DF小林友希はベンチ外となっている。
試合は30分、敵陣中央の旗手が縦パスを入れると、古橋がポストプレー。これをジェームズ・フォレストがボックス左手前からダイレクトで振り抜き、ゴールネットを揺らした。
先制点を奪ったセルティックは62分、古橋とカラム・マグレガーに代えて、アダム・アイダと岩田を投入する。
セルティックはさらに67分、ボックス左手前でジェームズ・フォレストが相手からボールを奪うと、セカンドを回収した旗手がすかさずボックス左にスルーパス。走り込んだジェームズ・フォレストが相手のブロックに遭うも、強引に突破し、ゴールに流し込んだ。
追加点をお膳立てした旗手は73分、ボックス手前でパスを受けると、ボディフェイントから右足を振り抜く。しかし、これが左ポストに直撃し、ゴールとはならない。
それでも1点のリードを守り切ったセルティックが2-1で勝利。連勝したセルティックは5試合無敗で首位をキープしている。
■試合結果
ダンディー 1-2 セルティック
■得点者
ダンディー:アントニオ・ポータレス(74分)
セルティック:ジェームズ・フォレスト(30分、67分)