アトレティック・クルブMFアンデル・エレーラは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペにレアル・マドリー移籍を勧めている。スペイン『as』が伝えた。
2017年に加入したPSGでクラブ記録となる250ゴールを奪いリーグ・アン5度の優勝を達成、フランス代表としても2018年ワールドカップで優勝するなど、現在世界最高のストライカーの1人とも称されるエンバペ。近年は毎シーズンのように去就に注目が集まっているが、今年2月にすでにPSG幹部やチームメイトに対して契約更新の意思がないことを伝えたと、複数メディアの間で報じられている。
今夏レアル・マドリーへのフリー移籍が濃厚ともされる中、PSG時代にエンバペと3年間共にプレーしたエレーラが言及。スペインのTV番組『El Chiringuito』に出演し、移籍を勧めている。
「もちろん、マドリードで彼に会うことになるだろう。遅かれ早かれね。エンバペがサッカー史上最大のクラブに所属するのは必然だった」
「僕はマンチェスター・ユナイテッドやPSGでもプレーをしたことがあるが、これは否定できない。歴史上最高の選手は、歴史上最高のクラブと結ばれるべきなんだ。それがレアル・マドリーだよ」






