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kobayashi(C)Getty Images

異例の“45分マッチ”はドロー決着!同点弾の小林悠「このテンションで90分は無理だけど…」

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試合途中で中止されていた明治安田J1リーグ第28節の浦和レッズ対川崎フロンターレの再開試合が22日に埼玉スタジアム2002で開催された。

今年8月24日の同カードでは、浦和が23分に渡邊凌磨のゴールで先制。そのまま浦和の1点リードで迎えたハーフタイム中、激しい雷雨の影響のため試合中止となった。

負傷者などをのぞいて当日の試合に出場していた選手を起用する原則で試合再開。12位の浦和がMF大久保智明に代えてMF松尾佑介を起用した一方、14位の川崎FはFW脇坂泰斗の代わりにFW小林悠を出場させた。また、浦和は当時のヘグモ前監督に代わって、現在チームを率いるスコルジャ監督が指揮を執っている。

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試合は55分(試合開始10分)に川崎Fが同点に追いつく。左サイドから三浦颯太がクロスを入れると、正面の小林悠がヘッド。力強く競り勝ってヘディングシュートを流し込み、1-1とした。小林は今季3ゴール目となった。

これで勢いに乗った川崎Fは続く64分、正面やや左から河原創が入れたアーリークロスをゴールエリア右付近へ走った小林がダイビングヘッド。しかし、これはわずかに枠の左へ外れた。

対する浦和は直後、バイタルエリアで仕掛けた渡邊凌磨が左足でシュート。ゴール左隅を捉えるが、GKチョン・ソンリョンのファインセーブに阻まれる。さらに79分にはカウンターから、最後は渡邊のマイナスボールを受けた松尾佑介がダイレクトシュートに持ち込む。だが、今度は左ポストに弾かれた。

結局、試合はそのまま終了。1点ビハインドで試合開始を迎えた川崎Fが追いつき、両チームが勝ち点を分け合った。試合後、同点弾の小林は45分マッチに「初めての経験でした。鬼さん(監督)やスタッフが良い準備をさせてくれました。45分しっかりとパワーを持ってやれましたね」と感想を口に。もっとやりたかったかと問われると「このテンションで90分は無理かなと思います」と笑いを交え、「45分、楽しくやれました」と語った。

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