FIFA(国際サッカー連盟)は8日、9月と10月の2026年FIFAワールドカップ(W杯)予選における制裁を発表。バーレーンサッカー協会への処分を伝えた。
日本代表は、9月10日に行われたW杯アジア最終予選第2節でバーレーン代表と対戦。アウェイで5-0の勝利を収めたこの試合では、PKキック時に上田綺世がレーザーポインターでの妨害を受けたことが物議を醸していた。
FIFAは「試合中の秩序とセキュリティ」に問題があったとし、バーレーンに1万スイスフラン(約175万円)の罰金を決定。レーザーポインター使用での妨害に加え、国歌斉唱中にブーイングが響いたことを処分の対象とした。
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なお、日本はアジア最終予選第4節を終えた時点で勝ち点10を積み重ねており、グループ首位に位置。11月の第5節と第6節では、15日にインドネシアと、19日に中国とのアウェイ連戦を控えている。