オーストラリア代表FWミッチェル・デュークは日本代表との一戦を前にピッチ上以外の障害があったと認めた。『ニューデイリー』が伝えている。
オーストラリアは15日、ワールドカップアジア最終予選で日本と対戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半にオウンゴールでオーストラリアが先制する。中村敬斗のクロスからオウンゴールで同点弾を献上したが、試合は1-1のドローで終了している。
オーストラリア代表は試合前、交通事故により埼玉スタジアムに到着するまで2時間15分もかかったという。デュークは「僕たちにとって、さらにいくつかの障害となった。そして、時間はどんどん過ぎていった」と話し、こう続ける。
「フットボールというのは面白いもので、自分の力ではどうにもならない状況でも、それに対処するしかない。そうするしかない。どうすることもできない。選手たちは本当に素晴らしい対応をした。ただ中に入って、すぐに着替えて、外に出て、戻ったらすぐに試合の準備をしたんだ」
「そのことにあまり注意を払わないようにしなければならない。言い訳はしない。準備に支障をきたした割には、よくやったと思う」

