日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは28日、プレミアリーグ第6節でチェルシーとのアウェー戦を迎えた。
ここまで勝ち点10で5位につけるチェルシーと、同9で7位のブライトンが対戦。ブライトンの三笘はリーグ6試合連続でスタメン入りし、定位置の左ウイングとしてスタートした。
試合は7分にブライトンが動かす。左サイドの三笘が絡んだ仕掛けから、ゴール前でDFコルウィルがクリアしたボールがバレバに当たってゴール前で高く浮く。GKロベルト・サンチェスが飛び出してパンチングしようとするも、打点の高いジャンプで先んじてヘディングしたリュテルのシュートがネットを揺らし、先制点をマークした。
ビハインドを背負ったチェルシーだが、ここからパーマーが大爆発。19分のシュートは右ポストに直撃するも、直後に同点弾を挙げる。DFウェブスターのバックパスが短くなったところを搔っ攫ったニコラス・ジャクソンが正面のパーマーにパス。パーマーが無人のゴールにシュートを流し込み、1-1とした。
勢いに乗るチェルシーは続く27分、味方とのワンツーでボックス左に走り込んだサンチョがバレバとリュテルに挟まれる形で倒されてPKを獲得。これをパーマーが冷静に沈め、チェルシーが逆転に成功する。
さらにパーマーは31分にも魅せる。ペナルティアーク右手前で獲得したFKでキッカーを務めると、左足で直接狙う。壁を越すインスウィングに巻いたシュートをゴール右上に決めて、21分のゴールから約10分間でハットトリックを達成した。
34分にバレバに1点を返されたチェルシーだが、再びパーマーがブライトンの心を砕きにかかる。41分、サンチョのパスでゴールエリア左に抜けたパーマーがゴール左にシュートを突き刺し、この日4ゴール目で4-2とした。1選手が前半だけで4ゴールを挙げたのはプレミアリーグ史上初となった。
迎えた後半も高い位置でのプレスをはめて主導権を握るチェルシーは、パーマーが5点目に迫った中、69分にCKから正面のククレジャがネットを揺らすも、オフサイドで取り消しに。一方のブライトンは、三笘もなかなか良い形で仕掛ける場面を増やせず、3点目が遠い。
結局、試合はそのまま4-2で終了。チェルシーがパーマーの大活躍で勝利した一方、三笘がフル出場したブライトンは今季初黒星となった。





