日本代表は現地時間10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2節でバーレーン代表と敵地で対戦している。
5日に行われた中国代表との第1節を7-0で大勝した日本。森保一監督はその中国戦から久保建英に代えて鎌田大地を起用する先発1点を変更して試合に臨んだ。
序盤から相手を押し込んで堂安律がポスト直撃のシュートを放つなどゴールに迫った日本は、34分に遠藤航の縦パスでボックス右に抜けた鎌田大地がクロス。これが相手DFの手に当たってPKを獲得する。
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このPKでキッカーを務めた上田綺世は、サポーターからレーザーポインターでの妨害を受けるも冷静にゴール左に決めて先制点をもたらした。日本代表28キャップ目の上田はこれが通算13ゴール目となっている。