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2026年W杯でA代表スタメン争い期待のU-23日本代表選手は誰? 林陵平氏がパリ五輪で印象に残った選手を語る

現役時代に東京ヴェルディや柏レイソル、モンテディオ山形などでプレーしたサッカー解説者の林陵平氏が、パリ五輪を戦ったU-23日本代表の中で印象に残った選手を語った。

大岩剛監督率いる日本はグループステージを無失点の3連勝で首位通過。しかし、準々決勝のU-23スペイン代表戦では0-3で敗れ、56年ぶりメダル獲得の夢はついえた。

それでも、U-23日本代表は多くの選手がインパクトを残して、その評価を高めた。林氏はまず、今回のパリ五輪でのチームについて、「最初に、簡単ではないグループを3連勝で通過できたことは素晴らしいことです。チームとして積み上げてきたものが大会を通して発揮できたのは良かったですし、スペイン戦でも自分たちのやるべきことはやっていたと思います。ただ、スペインのクオリティがすごく高かったですね」と評価した。

今後、U-23日本代表の選手たちはクラブでの継続的な活躍・成長からのA代表入り、そしてそこからまた大舞台を目指すことになるが、「2026年のワールドカップでスタメン争いに食い込むことを期待したい選手は?」との問いには、今大会でインパクトを残したGK小久保玲央ブライアンや、主将としてチームを牽引したMF藤田譲瑠チマらの名前を挙げた。

「まずは藤田譲瑠チマです。4-3-3のアンカーとして、チームにしっかりと機能性をもたらしていました。これからA代表を含めて見ていきたい選手です」

「それから、小久保玲央ブライアンも目立っていましたよね。素晴らしいシュートストップもいくつかありました。GKにとって『選手自身が醸しだす雰囲気』というのが大事だと思っていますが、小久保はそれを感じさせてくれましたし、改めて良いGKだと思いました。二人とも新シーズンからシント=トロイデンVVでプレーしますから、そこでの活躍からまたステップアップしていく姿も期待したいです」

「右サイドバックはA代表の人材も豊富ですが、関根大輝はすごくポテンシャルが高くて、スケールの大きな選手だと思います。A代表でも見てみたい選手の一人ですね。ほかでは、普段あまり試合でのプレーが見れていなかった斉藤光毅も今回、印象に残りました。海外の選手たち相手にも一対一で仕掛けることができていましたし、中央でのプレーもできる。とても面白いタイプのウイングだなと思います。左ウイングというポジションで斉藤の活躍も期待したいです」

そのほか、林氏は最年少ながら安定感あるパフォーマンスを見せていた19歳の川崎フロンターレDF高井幸大については「ポテンシャルの高さを見せていましたね。今後、試合に出てどれだけ経験を積めるかでしょう。サイズとスピードがあって、ビルドアップもできる。あとは、集中力やメンタル面の部分の向上だと思うので、そこが成長していけばかなりスケールの大きい、いろんなものが詰まったセンターバックに成長すると思います。期待したいですね」と評価した。

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