明治安田J1リーグ第23節のFC東京vsアルビレックス新潟が13日に国立競技場で開催され、2-0で勝利した。
ここまで勝ち点33で8位のFC東京と、同25で14位の新潟が対戦。この試合を最後に海外移籍のためチームを離脱することが発表されたFC東京の松木玖生がベンチスタートとなった中、国立には57,885人の観客が集った。
試合は序盤の6分にFC東京が動かす。左サイドでボールを受けた遠藤渓太がゴールへ仕掛けてボックス左に侵入する。2選手にマークされながらもカットインシュートに持ち込むと、これをゴール右に決めて先制点をもたらした。
ハーフタイムにかけては一進一退の攻防に。よりボールポゼッションしてパス本数も上回ったのはアウェーの新潟だったが決定機演出までには至らず、試合は1-0でFC東京がリードしたまま折り返した。
迎えた後半、新潟は谷口海斗が51分にボックス左で切り返しから、わずかにゴール右にはずれる際どいシュートを放ち、相手を脅かす。ここからペースを握った新潟に対し、FC東京のクラモフスキー監督はこの試合後に海外移籍のためチームを離脱する松木玖生をピッチに送り出す。
FC東京はその松木が積極的にシュートへ持ち込んで流れを変えていくも、新潟もDFトーマス・デンを中心として守備で追加点を許さない。それでもFC東京は78分、右サイドから小泉慶が入れたクロスに正面に走り込んだ途中出場の野澤零温がダイレクトで合わせて、J1初ゴールでチームにとって大きな2点目を奪取した。
結局、試合はそのままFC東京が2-0で逃げ切って完封勝利。連敗を「2」でストップさせる3試合ぶりの白星で松木を送り出すことに成功した。

