ウェストハムは23日、来季からの新指揮官にジュレン・ロペテギ氏が就任することを発表した。
ウェストハムは今月6日、2019年から指揮していたデイヴィッド・モイーズ監督が今季限りで退任することを発表。シーズンを9位で終え、新指揮官の人事が注目されていた。
そして、モイーズ監督の後任は、これまでにポルトやスペイン代表、レアル・マドリー、セビージャなどを率いてきたロペテギ氏に。57歳のスペイン人指揮官である同氏は、2022年11月からウォルヴァーハンプトンを率いていたが、昨夏に双方合意で退任していた。
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ロペテギ氏はウェストハム指揮に際して、「このビッグクラブの将来に携わることができて、とても幸せだ。クラブに名を刻めるように努力したい。ウェストハムが自分を選んでくれてとても嬉しい。私自身もこのクラブを選んだ。クラブとチームが最高のレベルを提供し、目標を達成できるように全力を尽くしたい」と抱負を語った。