amorim(C)Getty Images

リヴァプール、クロップ後任としてアモリム監督と口頭合意と報道

リヴァプールが来季以降の指揮官としてスポルティングCPのルベン・アモリム監督と口頭合意に達したと、ドイツ『スカイスポーツ』が報じた。

今季もプレミアリーグの優勝争いを演じているリヴァプールでは、今年1月にクロップ監督が今季限りでの退任を発表。2015年の指揮からチャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇に導くなどしたドイツ人指揮官の後任が既に注目されている。

そんな中、『スカイ』は現在スポルティングを率いるアモリム監督と口頭合意に至ったと9日に報道。アモリム監督は2026年までスポルティングとの契約を残しているが、今夏の退団条項が存在するとされている。ただ、クラブ間の交渉はまだ最終段階に入っておらず、契約成立に至らない可能性も残されているという。

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現在39歳のアモリム監督は、現役時代にベンフィカやブラガ、そしてポルトガル代表としてもプレー。引退後はカーザ・ピア、ブラガなどを率い、2020年3月に就任したスポルティングでは初年度にリーグ優勝を達成した。今季は日本代表MF守田英正も所属するチームをここまでリーグ首位に導いている。

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