マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが日本代表MF守田英正を称賛した。
スポルティングCPは1日に行われたタッサ・デ・ポルトガル準決勝ファーストレグで宿敵のベンフィカと対戦し、2-1で先勝した。この試合で先発した守田は中盤でのボール奪取やチャンス創出など見せ場をつくって奮闘。フル出場で勝利に貢献し、マン・オブ・ザ・マッチ（MOM）にも選出された。
マンチェスター・U移籍の前にスポルティングCPに在籍していたブルーノ・フェルナンデスはこの試合後、MOM候補を紹介するクラブのインスタグラム投稿で守田をタグ付けして拍手の絵文字を返信。これに対し、守田が「ありがとう」と返信すると、ブルーノ・フェルナンデスは「こちらこそありがとう！ 超一流だよ」と守田に対して再びメッセージを投稿した。ポルトガルメディア『A Bola』もこのやり取りを取り上げ、「ブルーノ・フェルナンデスが守田に脱帽」と記事で紹介した。
さらにブルーノ・フェルナンデスは守田のインスタグラム投稿に対しても、「巨人だ」とベンフィカ戦でのパフォーマンスを称賛。守田はこちらでも、「マスタークラスである、あなたに大きな抱擁を」と返信した。そのほか、守田の投稿では、パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表DFマヌエル・ウガルテが「MVPだ」と返信したほか、マンチェスター・シティのポルトガル代表MFマテウス・ヌネスが「信じられない（パフォーマンス）」と綴るなど、大きな注目と称賛が送られている。
