KFA(韓国サッカー協会)は16日、韓国代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督の解任を発表した。
AFCアジアカップ2023で64年ぶりの優勝を目指した韓国は、グループステージを2位で通過。ラウンド16以降はサウジアラビア代表、オーストラリア代表を下して4強入りしたが、準決勝でヨルダン代表を前に涙をのみ、ベスト4に終わった。
チーム内での内紛なども伝えられ、クリンスマン監督の去就も取りざたされていた中、KFAのチョン・モンギュ氏は「アジアカップで期待に応えることができず、韓国のサッカーファンや選手など多くの方々を失望させ、申し訳なく思っています。韓国代表チームの組織のトップとして批判や叱責の声を受け止めます」と声明。代表チームの分析と評価を行った結果、「クリンスマン監督の指導者としての姿勢や手腕が国民の期待や感情に応えることができておらず、今後の改善も難しい」ことから指揮官交代する決断を下したことを伝えた。
ドイツサッカー界のレジェンドストライカーとして歴史に名を残したクリンスマン監督は、引退後にバイエルンやヘルタ・ベルリン、アメリカ代表などを指揮し、昨年2月から韓国代表を率いていた。
なお、後任は現時点で未定。蔚山現代のホン・ミョンボ監督やFCソウルのキム・ギドン監督、韓国代表レジェンドのチェ・ヨンス氏らの名前が候補として挙がっている。
