Shio-Fukuda(C)Taisei Iwamoto

19歳FW福田師王がトップチーム昇格。ボルシアMG幹部が理由を語る「ご褒美だ」

ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に所属するFW福田師王が、同クラブのトップチームに昇格することが決まった。ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるニルス・シュマトケ氏が明かした。

2023年1月にボルシアMGのU-19チームに加入した19歳の福田は、今季からレギオナールリーガ西部(4部リーグ相当)のセカンドチームでプレー。リーグ戦で実績を重ねつつ、幾度かトップチームの練習試合にも出場し、高い評価を受けていることが伝えられてきた。

最近ではトップチーム昇格の可能性も伝えられていた中、シュマトケ氏は「福田はプロチームの一員になる。少なくとも今シーズン終了まではそうだ。彼のロッカーも用意する予定だ。師王は練習でもU-23との試合でも、トップチームの練習でも過去数カ月にわたって自分の力を見せてきた。我々は常に師王に気を配ってきたんだ。直近のゴー・アヘッド・イーグルスとの試合でも出場からすぐにゴールを挙げた。これまでの功績に対するご褒美だよ」と福田の昇格について語った。

以下に続く

日本代表DF板倉滉も所属するボルシアMGは現在、今季ここまで勝ち点20で10位に位置している。

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