明治安田生命J1リーグ第30節の浦和レッズvs柏レイソルが20日に埼玉スタジアム2002で開催された。
首位のヴィッセル神戸から勝ち点8差の3位に位置する浦和と、勝ち点29で残留争いに巻き込まれている16位の柏が対戦。逆転優勝へ勝ち点3必須の浦和だが、立ち上がりに負傷した関根貴大が高橋利樹との交代を強いられる。
前半の半ばにかけてペースを掴んだ柏は、9分に相手陣内でのボール奪取からボックス右の戸嶋祥郎が枠内シュート。しかし、これはGK西川周作の好セーブに遭う。続く24分には高嶺朋樹が強烈かつ際どいミドルシュートを放つなど、浦和のゴールを脅かす。
ハーフタイムにかけて巻き返した浦和は岩尾憲が枠内への直接FKを放つも、GK松本健太のセーブに阻まれる。さらに40分には荻原拓也のクロスにニアサイドの興梠慎三がヘッド。しかし、これはわずかに枠の左へはずれる。
迎えた後半、53分に試合の均衡を崩したのは浦和だった。ボックス右に走り込んでスルーパスを受けた安居海渡が枠内シュート。これをGKが弾くと、正面でルーズボールに反応した小泉佳穂が今シーズン初得点となるゴールを決めて、浦和に先制点をもたらした。
これで勢いに乗った浦和は続く57分、ボックス左に走り込んだ荻原が小泉のスルーパスからダイレクトシュート。荻原も今季初ゴールをマークし、浦和がリードを2点に広げた。
その後、柏がリスクを冒して攻めるも浦和も集中力を切らすことなくシャットアウト。残り4試合の状況で、暫定ながら首位の神戸との勝ち点差を「5」とした。




