ドイツのレジェンドであるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が同国代表の低迷について言及した。
2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)を制したドイツ。しかし、2018年のロシア大会でグループステージ敗退となると、カタール大会でも日本代表と同グループの中でまさかの2大会連続敗退の憂き目に遭った。
EURO2020のベスト16敗退も含めて主要国際大会で結果を出すことができていない大国の衰退について、同国史上歴代4位の121キャップを記録したシュバインシュタイガー氏は「ドイツサッカーと代表チームにとって厳しい状況が続いている。多くの変化があった。グアルディオラがバイエルンにやって来て、我々の誰もがショートパスを主体とするフットボールをするべきだと考えていた」と『talkSPORT』でコメント。2013年から2016年までバイエルンを指揮したジョゼップ・グアルディオラ監督の戦術に影響され過ぎたとの見解を示した。
「私たちは自分たちの価値観を失いつつあった。他のどの国もドイツを最後まで諦めずに走り続ける、ファイターたちのチームだと見ていた。過去の7,8年間は、そのような自分たちの強みを忘れてしまっていた。ボールポゼッションを重視し過ぎていたんだ。それが(衰退の)理由の一つだ」
なお、EURO2024のホスト国でもあるドイツは、9月の親善試合で日本代表と対戦する。
