日本代表が6日、千葉市内で始動した。
初日となるこの日は大迫敬介(サンフレッチェ広島)、長友佑都(FC東京)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、安藤智哉(アビスパ福岡)、相馬勇紀(FC町田ゼルビア)の国内組5選手のみがピッチで練習。名波浩コーチや長谷部誠コーチ、前田遼一コーチを伴って約1時間ほど軽めの調整に励んだ。
海外組からは鈴木彩艶(パルマ)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、田中碧(リーズ)、堂安律(フランクフルト)、中村敬斗(スタッド・ランス)、斉藤光毅(QPR)が初日から合流。前日に試合だった早川友基(鹿島アントラーズ)を含め、室内で調整している。
南米勢との連戦に臨む日本代表は板倉滉(アヤックス)に続いて、主将の遠藤航(リヴァプール)も負傷不参加が決まり、追加招集の橋岡大樹(スラヴィア・プラハ)を含め、現時点で26選手のメンバー構成。10日にパナソニック スタジアム 吹田でパラグアイ代表と対戦後、14日に東京スタジアムでブラジル代表戦を迎える。
