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なでしこジャパン台湾に4-1快勝!キャプテン猶本が2アシスト「(キャプテンマークを巻いた)左腕は重かった」

なでしこジャパン(日本女子代表)は23日、E-1選手権第2戦で台湾女子代表戦と戦い、4-1の勝利を収めた。

大会2連覇を目指す日本は、GK平尾知佳、DFは右から清家貴子、宝田沙織、林香奈絵、宮川麻都、ボランチに猶本光、三浦成美、右サイドは井上綾香、左サイドに中嶋淑乃、2トップに上野真実、千葉玲海菜の4-4-2で臨んだ。

立ち上がり日本は連係ミスから台湾に押し込まれヒヤッとする場面が目立つ。すると8分、右コーナーキックにヘッドで押し込まれ先制を許す。しかし14分、猶本のCKを千葉がニアで合わせ、かすめたボールはファーサイドのネットを揺らし同点に成功、試合を振り出しに戻した。

徐々に個の力で抜け出す場面が増えてきた28分には華麗な連係を見せる。中央でボールを持った猶本が縦へ上野に当てるとダイレクトで千葉へ。千葉は相手に当たって体を崩しながらシュート。ボールば左ヘ外れたが各選手の良さの出たシーンにゴールの期待が膨らむ。

しかし、39分、代表デビューとなったセンターバックの林が相手と接触した際に左ひざを痛めて負傷交代。代わりに、高平美憂が投入される。

素早くプレッシングをかけ、ボールを奪う台湾ディフェンスに苦しむ日本は、ポゼッションしながらも、ゴールを奪えない。

このまま前半が終わるかと思われた48分、待ちに待った勝ち越し点。猶本の左CKがニアで跳ね返され、再び猶本が大きなセンタリングを上げると、ファーで待ち受けていた上野がドンピシャで合わせたヘディングがネットを揺らす。この追加点は上野にとっての代表初得点となった。

後半、中嶋に代わって北川ひかるが投入されると、中のポジションも変更。左サイドバックに本職の北川、宮川が右SBに入ると清家が一つ前へ。左サイドハーフに千葉、最前線に井上と、全体的にポジションをスイッチして新たな攻撃の組み合わせで追加点を狙う。

日本は後半立ち上がりから流動的にボールを回しでチャンスを作ると57分、左からの展開で清家が決めて3-1。日本が台湾を突き放す。

67分、上野、宝田に代わり、乗松瑠華と菅澤優衣香が投入される。すると5分後の72分、中央から裏に出された展開で選手が交錯すると、中で待ち受けていた菅澤が溢れたボールをシュート。4点目を決めた。日本は、菅澤がボールの収めどころとして機能し、敵陣でボールを持ち追加点を狙う。

一方の台湾も広くボールを展開し得点を狙うが、途中出場の北川、乗松の対応も光り、そのまま終了。

試合後、キャプテンを務め、2アシストと活躍した猶本は「初めての選手が多かった中、前半はミスが多く課題も残った」と語る。また、キャプテンとして出場したが「(キャプテンマークをつけた)左腕は重かった」とその責任を口にした。

連勝を達成したなでしこジャパンは、26日の最終戦で中国と対戦、連覇を目指す。

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