Jリーグは5日、2021シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」の対象選手を発表した。
「ベストヤングプレーヤー賞」は、6日に行われる「2021Jリーグアウォーズ」にて発表および表彰が実施。J1・20クラブの監督・選手による投票を基に、選考委員会にて受賞者が選出される。
対象選手は、2021年12月31日に満年齢21歳以下で、2021シーズン明治安田生命J1リーグの出場数が19試合以上の選手。なお、過去に同賞および新人王を受賞した選手は対象外となる。
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なお、今年の対象者には鹿島アントラーズでリーグ戦36試合とフル稼働して10得点を決めたMF荒木遼太郎や、湘南ベルマーレの正守護神を務めたGK谷晃生ら。クラブ別では、その湘南が3名で最多となっている。
対象選手一覧は以下の通り。
■「ベストヤングプレーヤー賞」対象選手一覧
- MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)36試合(2,291分)10得点
- MF松村優太(鹿島アントラーズ)22試合(759分)2得点
- FW細谷真大(柏レイソル)28試合(1,090分)3得点
- MF安永玲央(横浜FC)27試合(1,741分)1得点
- GK谷晃生(湘南ベルマーレ)34試合(3,060分)0得点
- DF畑大雅(湘南ベルマーレ)22試合(1,413分)0得点
- MF田中聡(湘南ベルマーレ)36試合(2,669分)2得点
- MF鈴木唯人(清水エスパルス)33試合(2,005分)2得点
- MF松岡大起(清水エスパルス)36試合(3,177分)0得点
- MF奥野耕平(ガンバ大阪)26試合(1,385分)0得点
- DF西尾隆矢(セレッソ大阪)31試合(2,556分)2得点
- DF小林友希(ヴィッセル神戸)22試合(1,509分)0得点
- FW鮎川峻(サンフレッチェ広島)19試合(603分)1得点
- MF東俊希(サンフレッチェ広島)35試合(2,475分)3得点
- FW宮代大聖(徳島ヴォルティス)32試合(2,556分)7得点
- MF藤田譲瑠チマ(徳島ヴォルティス)28試合(1,473分)1得点
- DF大畑歩夢(サガン鳥栖)30試合(1,768分)0得点
- DF中野伸哉(サガン鳥栖)34試合(1,790分)0得点