フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が、チームの状況が非常にポジティブであることを認めている。ブンデスリーガ公式サイトが報じた。
フランクフルトは26日、ブンデスリーガ第20節でボルシア・メンヒェングラッドバッハと対戦。キャプテンマークを巻いた長谷部はフル出場を果たし、2-0の勝利に貢献した。長谷部は試合後、「良いサッカーができたと思いますし、もちろん改善していかなければいけない点はあるとは思いますけど、チーム状態も良いですし、すごくポジティブな状況ですね」と語り、好調を喜んだ。
2018年無敗で、ブンデスリーガでも暫定2位へ浮上したフランクフルト。好調の要因についてはこのように説明する。
「チームの戦術は非常に良いと思いますし、テクニカルスタッフの分析も素晴らしいです。それにチームがハードワークをしているからでしょうかね」
フランクフルトは次節、相性の良くないアウクスブルクとのアウェー戦を控える。それでも長谷部は「チームの状況は良いですし、自信もつけています。だから、アウクスブルクでも勝ち点3を取りたいと思います」と力を込めた。




