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2018シーズンJリーグの大会概要
Q:主催団体は?
A:公益財団法人日本サッカー協会及び公益社団法人日本プロサッカーリーグが運営を取り仕切る。
Q :大会方式と開催期間は?
A :カテゴリーによって異なる。
※明治安田生命J1リーグ
18チームによるホーム&アウェイ方式での2回戦総当りリーグ戦(34節/合計306試合) 開催期間:2月23日(金)~12月1日(土)
※明治安田生命J2リーグ
22チームによるホーム&アウェイ方式での2回戦総当りリーグ戦(42節/合計462試合) 開催期間:2月25日(日)~11月17日(土)
※明治安田生命J3リーグ
17チームによるホーム&アウェイ方式での2回戦総当りリーグ戦(34節/合計272試合) 開催期間:3月9日(金)~12月2日(日)
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2018シーズンJリーグの賞金制度
2017年、DAZNとの10年間2000億円の大型契約締結により、Jリーグの賞金制度は大幅に変更された。
まず、2016シーズン(契約締結前)の優勝賞金は以下の通り。
【CS1位】:1億8500万円
【CS2位】:1億8000万円
【CS3位】:3000万円
賞金総額:3億9500万円
続いて、2017シーズン(契約締結後)の優勝賞金がこちら。
【1位】:3億円
【2位】:1億2000万円
【3位】:6000万円
賞金総額:4億8000万円
前シーズンとの比較において、賞金総額は明らかに増加している。
理想強化分配金の新設
DAZNとの大型契約によってもたらされた最も大きな影響の一つが、2017年度に新設された理想強化分配金制度だろう。 理想強化分配金制度とは、4位以内でシーズンを終えたクラブに2018年度から最大3年間、順位に応じた金額が配分される制度。 この制度は10年間継続される。ちなみに、2017シーズンのJリーグ上位4クラブに配分された金額は以下の通り。
【1位】川崎フロンターレ:総額15.5億円 (2018年:10億円、2019年:4億円、2020年:1.5億円)
【2位】鹿島アントラーズ:総額7億円 (2018年:4億円、2019年:2億円、2020年:1億円)
【3位】セレッソ大阪:総額3.5億円 (2018年:2億円、2019年:1.5億円、2020年:なし)
【4位】柏レイソル:総額1.8億円 (2018年:1.8億円、2019年:なし、2020年:なし)
理想強化分配金制度の新設により、4位に入ったクラブは2017シーズン以前の優勝賞金に匹敵する額を3年間で受け取ることが可能となった。さらに、優勝クラブには3年間で15億円が配分される。今後10シーズンの結果次第では、かつては考えられなかったほどの莫大な強化資金を手にすることが可能となった。
均等分配金の増額
均等分配金制度とは、シーズン終了時の成績に関係なく各クラブに均等な分配金が支給される制度のこと。この制度自体は以前から存在していたものの、DAZNの参入によってその金額が全カテゴリーにおいて増額されることとなった。各カテゴリーにおける金額の変化は以下の通り。
J1:1.8億円(2016)→3.5億円(2017)
J2:7000万円(2016)→1.5億円(2017)
J3:1500万円(2016)→3000万円(2017)
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降格救済金制度の新設
賞金制度のもう一つの大きな改革点が、降格救済金の新設。これはJ1・J2からの降格クラブにのみ分配される救済金で、降格した翌1年間のみ、降格前年度に分配された均等分配金の80%を保障するというもの。例えばJ1からJ2に降格したJクラブであれば、降格救済金制度がなければ分配金が3.5億円から1.5億円に減額され、2億円の減収となる。しかし、降格救済金制度の適用によりJ1の均等分配金の80%である2.8億円が支給されるため、減収は7000万円に引き下げられる。降格クラブにとっては、急激な収入減による経営悪化を回避するための貴重な助け舟となる制度であると言えよう。
2018シーズンJリーグ ACL出場権について
ACL出場権獲得の条件は2017シーズンから変更なし。Jリーグ上位3チームに加え、天皇杯優勝チームが翌シーズンのACLに出場する。2019シーズンからは出場数は4チームのまま、ACL本大会からの出場が2チーム、プレーオフからの出場が2チームとなる。 なお、プレーオフからの出場となる2チームの決定方法は2018年1月時点で不明。ACL本大会出場までの道のりはやや険しくなるが、Jリーグから一つでも多くのクラブが出場することを期待しよう。
2018シーズンJリーグ 降格・昇格条件
J1・J2間における降格・昇格の条件が、2018シーズンより変更される。
・J1・17位、18位のクラブがJ2に自動降格。
・J2・1位、2位のクラブがJ1に自動昇格。
・J1・16位のクラブとJ2・3位~6位のクラブがJ1参入プレーオフに出場し、優勝クラブがJ1に残留または昇格。つまり、最大5チームによってJ1の残り1つの座が争われる。ただしJ2・3位~6位のクラブ全てがJ1ライセンスを持たない場合、J1参入プレーオフは行われず、J1・16位のクラブは自動的に残留決定となる。
J2・J3間の降格・昇格については、2017シーズンから変更はなく、以下の通り。
・J2・21位、22位のクラブがJ3に自動降格。
・J3・1位、2位のクラブがJ2に自動昇格。
ちなみに2017シーズンはJ3・1位のブラウブリッツ秋田がJ2ライセンスを保持していなかったため、J2・21位でシーズンを終えたロアッソ熊本はJ3降格をまぬがれた(J3・2位の栃木SCがJ2ライセンスを保持していたため、J2・22位のザスパクサツ群馬は降格)。
DAZNがJリーグ放映に参入して2年目となる2018シーズン。大会概要を確認するだけでも、細部にまでその影響が表れていることが見て取れる。そして、気がつけば開幕戦はもうすぐそこ。先日発表されたシーズン日程表を手に、優勝やACL出場権争いの行方、残留・昇格争いの顛末に胸を膨らませている人も少なくないはず。果たして2018シーズンのJリーグは、どんなドラマを我々に届けてくれるのだろうか。
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