2017年女子『Goal 50』の頂点はデンマークの新星ペルニール・ハーダーに！

女子サッカーデンマーク代表のFWペルニール・ハーダーが、初年度の女子『Goal 50』の頂点に輝いた。

まもなく25歳の誕生日を迎えるハーダーは今夏、オランダで行われた女子欧州選手権決勝のオランダ戦で2ゴールをマーク。また、クラブレベルでも所属するヴォルフスブルクにおいて、国内2冠に大きく貢献した。

これらの活躍を評価され、ハーダーはオランダのフィフィアネ・ミデマー、イングランドのルーシー・ブロンズ、オーストラリアのサマンサ・ケールを上回り、2017年のナンバーワンプレイヤーに輝いた。

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ハーダーはデンマークのリンシェーピングで昨シーズン、22試合で24ゴールと驚異的な活躍を見せた後、2017年にヴォルフスブルクへと加入。ドイツでも得点能力を遺憾なく発揮し、DFBポカール決勝ではバイエルン・ミュンヘンから貴重なゴールを挙げた。

何よりハーダーがベストホームを見せたのは夏のユーロであった。決勝でオランダに2-4と敗れたものの、キャプテンを務めて準々決勝で強豪ドイツを下したことは特筆に値する。

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一方で、大会MVPを獲得したオランダのリーケ・マルテンス、ゴールデンブーツを獲得したアーセナルのジョディ・テイラーの存在も忘れてはならない。バックフリップでオーストラリアにセンセーショナルを巻き起こしたケールだっている。アメリカのメーガン・ラピノーも大きなケガから復帰し、健在ぶりを発揮した。

しかしながら、2017年に関してはハーダーがすべてにおいてトップに輝くにふさわしい活躍を見せたと主張することを許してもらいたい。

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