Sei-Muroya(C)GettyImages

出場機会減少していた室屋成、前節のプレー好評価で先発復帰へ?ハノーファー指揮官も賛辞

ハノーファーの室屋成だが、前節のパフォーマンスが評価されており、今後スタメンに抜擢される可能性があるようだ。『ビルト』が伝えている。

現在29歳の室屋は、2020年からハノーファーに在籍。昨季は序盤戦と終盤戦にベンチに座る機会があったが、シーズンのほとんどをスタメンとして過ごした。しかし、今季は開幕からヤンニク・デームとのポジション争いに敗れる形でなかなか先発出場の機会を得ることができず。第5節以降に10試合出場したが、すべて途中出場となっていた。

それでも前節のパターボルン戦(0-1)で今季初の先発出場を果たすと、チームは敗れたが、上々のパフォーマンスを披露。試合後シュテファン・ライトル監督も「セイはよくやったし、とても安定していた」と称賛している。

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そして『ビルト』は、「室屋はデームをベンチに座らせた。過去の例を見ても、デームはそう簡単には出られないだろう」と室屋のスタメン復帰を予想。室屋が再びポジションを勝ち取る可能性があると指摘した。

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