2試合連続フル出場のHSV伊藤達哉、敗戦も評価はチームトップ「本物のダイヤの原石」

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(C)Getty Images
ホッフェンハイム戦でも左ウィングで存在感を発揮。チームは敗れるもドイツメディアの評価は高めだった。

ハンブルガーSV(HSV)は14日に行われたブンデスリーガ第30節、敵地でのホッフェンハイム戦を0-2で落としている。それでも主将の酒井高徳とともにフル出場を果たしたFW伊藤達哉に対するドイツメディアの評価はチームトップだった。

クラブ史上初の2部降格の危機にさらされるHSVだが、前節シャルケ戦(3-2)の勢いを維持できず。前半ホッフェンハイムに2ゴールを奪われると、スコアは動かず試合が終了のホイッスルを迎え、17位に位置するチームは入れ替えプレーオフに回れる16位との差を縮めることができなかった。

そんな中、伊藤は2試合連続フル出場。左ウィングは積極的に攻撃に絡み、味方のシュートを演出するなど存在感を示している。ドイツ誌『キッカー』では、そのパフォーマンスは及第点「3」とチーム単独最高点を与えられた。マッチレポートではホッフェンハイムの「MFホーヴァル・ノルトヴェイトは、伊藤に再三手を焼いた」とも言及されている。

地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』も、伊藤のプレーを高く評価。「HSVがドリブル能力において本物のダイヤの原石を持っていることを再び証明した。小柄な日本人は着々と自信を加え、決心を強めている。この日、パスの受け手のみを欠いた」との寸評を記している。

一方で、この試合でシュート5本とチーム最多のシュート数を記録した酒井だが、『ハンブルガー・モルゲンポスト』によれば、これは同選手にとってブンデスリーガでの最多記録とのこと。だが、最終的には結果に結びつかず、守備では2失点目に関与したことなどで『キッカー』での評価は「5」とチームワースト3位タイと辛口だった。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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