リーガエスパニョーラ第2節バレンシア戦、第3節バレンシア戦と立て続けにドローゲームを演じたレアル・マドリーだが、ジネディーヌ・ジダン監督が慢心がこの結果を呼び込んだと捉えているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
昨季にチャンピオンズリーグ連覇、リーガ優勝を成し遂げたレアル・マドリーだが、今季はつまずきながらのスタートとなった。『マルカ』によれば、ジダン監督はその原因が慢心にあると考えているようで、選手たちに対して「我々は自信過剰なプレーを見せている。良い形で試合に入れていない」と説いたという。
なおジダン監督は、レバンテ戦で予想通りスタメンを大きく入れ替え、なおかつDFマルセロ&DFテオ・エルナンデスのダブルサイドバック、MFマルコス・ジョレンテ&MFトニ・クロースのダブルボランチを採用するなど実験的な試みも行って批判を浴びた。しかし、今後もローテーションやシステム変更を行っていく考えは変わらないようだ。
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