明治安田生命J1リーグ第26節が9月23日に行われ、ヤマハスタジアムではジュビロ磐田と大宮アルディージャが対戦した。試合は2-1で磐田の勝利。試合後、磐田のMFムサエフが2試合連続ゴールを振り返った。
ムサエフの得点は28分。FW川又堅碁が相手DFと競り合いながら落としたボールに、ムサエフが抜け出してシュート。これはGKに阻まれるも、そのこぼれ球を自ら押し込んで追加点を奪った。「最初はGKの頭の上を(ループで)狙ったんですけど、ちょっと触られてしまって。それが自分のところに戻ってきたので、それを押し込んだという感じです」と振り返る。
「ボールが川又選手に入った時に、しっかりキープできる選手だというのは分かっていたので、それを信じて走りました。思った通り、いいパスを転がしてくれました」と川又のプレーも絶賛した。
ゲームを通して、攻撃だけでなく3バックのケアなどに走り回る姿も印象的だったムサエフ。「DFや自分のことを言ってもらえるのも嬉しいですけど、全員が守備の意識が高かったということじゃないですか」と控えめに語った。
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