3日のチャンピオンズリーグ決勝、レアル・マドリーはユヴェントスを4−1で下し、2シーズン連続通算12回目の優勝を果たした。この試合で2得点を記録したFWクリスティアーノ・ロナウドは、2年連続でビッグイヤーを掲げられたことに大きな喜びを表している。
ポルトガル代表FWは、スペイン『アンテナ3』とのインタビューで次のようにコメントした。
「信じられないよ。もう一度感動的なシーズンを経験することができた。チャンピオンズ優勝でシーズンを終えるなんて……、本当に幸せだ」
C・ロナウドは今季、リーガエスパニョーラのアウェー戦を中心に休みを取りながら、シーズン終盤まで調子を維持し続けることを心掛けた。
「スペクタクルな決勝にして見せた。僕はこのために準備を進めてきたんだ。自分、そして監督の良い選択だったと思うし、このシーズンの終え方にとても満足しているよ」
1−1で迎えたハーフタイム、ジネディーヌ・ジダン監督が何を話したのかを問われると、こう返している。
「ジダンの話はポジティブなものだった。彼はチームを信じてくれたし、僕たちは素晴らしい選手であることをしっかりと示した」




