チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、どのようなチームとも当たる準備はできていると語る。
チェルシーは5日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第6節でアトレティコ・マドリーと対戦。試合は1-1のドローで終了し、チェルシーの2位通過が決まった。バルセロナやパリ・サンジェルマン（PSG）と対戦する可能性があるが、コンテに恐れはない。
「このような戦いで次のラウンドに進めば、ベストのチームと戦う準備をしなければならない。バルセロナやPSG（パリ・サンジェルマン）、ベジクタシュらと当たる可能性があるが、準備はしないといけない。最高の大会なんだからね。次に進みたいし、この大会の主役になりたい」
さらに続けて、こうも語っている。
「我々の対戦相手は不満だろうね。ユーロでグループステージを1位で通過したのに、スペイン、ドイツと当たったことを思い出す。我々がドイツを倒せていたら、次はフランスだった。ときに（1位通過は）重要じゃないってことだね」
試合で見せたパフォーマンスには満足感を示し、「勝利にも値したと思う」と振り返るコンテ。次なる相手はどこになるのだろうか。