2017-04-22-yokohama-NOMURA Naoki.jpg(C)Getty Images

2ゴールの横浜FC・野村直輝、同僚のアシストに感謝「永田さまさまっす」

横浜FCは22日、ニッパツ三ツ沢球技場にて行われた明治安田生命J2リーグ第9節・ジェフユナイテッド千葉戦で、4-0の大勝を収めた。この結果、横浜FCは2位に浮上。試合後、2ゴールを決めたMF野村直輝が試合の感想を述べた。

前半は千葉が主導権を握る展開。サイドハーフを務めた野村は「マジで地獄でした。攻略法がなかった。取りあえず前半は(失点)ゼロで行ければいいと割り切った」と振り返る。しかし、後半は4バックから3バックにフォーメーションを変更。FWイバの1トップ、野村は2シャドーの一角にポジションを変更すると、横浜FCが4ゴールを奪う展開となる。

「自分の中でもポジションを変えて、と考えていました。するとハーフタイムに(中田仁司監督から)チェンジするって言われた。自分がイメージしてた通りで、本当にうまくハマった」と、自らのイメージと監督からの指示が合致したと説明する野村。「前半、守備で頑張って良かった」と、前半を無失点に抑えたことが勝因だと語った。

自身のゴールについては「あんだけフリーで打たせてもらえれば枠には飛ばせる自信はあるんで」と回答。1点目は左足を振り抜いたが、「前田(裕章)トレーナーと行った体幹(トレーニング)の成果が出ました」と、トレーナーに感謝を述べた。

2点目については「永田さまさまっす」と、クロスを送った永田拓也のおかげだと話す。「絶対来ると思いました。もう、俺フリーになるの分かったんで『マジ来い』と思ったら本当に来て。良かったです。身体で押し込むだけでした」と振り返った。

なお、チームの1点目、イバのゴールの後に「ゆりかごダンス」のパフォーマンスが行われたが、「拓(永田拓也)のため」だと明かした。

Jリーグのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。
広告