12日に行われたDFBポカール1回戦で、ドルトムントはリーラジンゲン・アーレンと対戦。4-0で勝利を収め、日本代表MF香川真司も途中出場を果たした。
6月7日に行われた日本vsシリアの試合で左肩関節前方脱臼と診断され、離脱していた香川にとっては2カ月ぶりの実戦復帰となった。
香川は16日に自身のブログを更新し、復帰を果たしたことに安堵していることを明かしている。
「先日の試合に少しの時間ですが、出場することが出来ました」
「久しぶりの試合だったので色々と感じる事はありますが、前に進む上で大事な試合でした」
香川は「怪我をした肩、コンディションとも向き合いながら、次の開幕へ向けて過ごしますね」と述べており、新シーズンを前にしてピッチに立てたことに喜びの言葉を綴っている。
ドルトムントは19日にブンデスリーガ第1節で、ヴォルフスブルクと戦う。復調しつつある香川を開幕戦でピッチに送り出すのか、新監督ピーター・ボスの采配にも注目が集まるところだ。
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