ユヴェントスに所属する19歳のFWモイゼ・ケーンがエヴァートン移籍に前向きな姿勢を見せており、クラブ間で交渉が行われている。29日、『Goal』の取材により明らかになった。
ケーンは昨夏、レンタル先のヴェローナからユヴェントスに復帰すると、昨シーズン後半から徐々に出場機会を与えられ、19歳ながらも公式戦17試合出場、7ゴールをマークするなど頭角を現した。イタリア代表でもデビューを飾り、すでに2ゴールを記録したユーヴェFWだが、自国開催となったU-21欧州選手権(EURO)では、同部屋のMFニコロ・ザニオーロとともに遅刻を繰り返し、ピッチ外の振る舞いについて懸念が生じた。
マウリツィオ・サッリが新指揮官に就任したユヴェントスはケーンの才能を評価しつつ、選手を手放す方針を固めている。そんな中、エヴァートンが獲得に名乗りを上げ、ユヴェントスと対話を重ねている。
ユヴェントスはケーンの移籍金として4000万ユーロ(約48億円)程度を求めているが、エヴァートンにとってこの金額は問題ではない。交渉のカギとなっているのが、将来の買い戻しの権利だ。ユヴェントスが権利を主張する一方、エヴァートンはこれを認めようとせず、交渉がもつれているとみられる。ただケーン自身はプレミアリーグ挑戦に合意しており、交渉を代理人であるミーノ・ライオラ氏に任せている。
なおユヴェントスは残るFWの補強を実現したい意向だが、それまでに少なくとも2選手の放出を済ませなければならない。現在、ケーンのエヴァートン移籍のほか、FWゴンサロ・イグアインのローマ移籍交渉が進められているが、今後の動向は注目されるところだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





