マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンは、指揮官ジョゼップ・グアルディオラの下で、成長の手応えを感じているようだ。
今季、ここまでプレミアリーグで12試合に出場している19歳フォーデン。だが途中出場が多く、リーグ戦12試合の累計出場時間は260分ほどと決して出番に恵まれているわけではない。それでもフォーデンは「シティで得るものが大きい」と『スカイスポーツ』のインタビューを通して語っている。
「ポジション争いはもちろん厳しい。でも僕のような若手でもチャンスは与えられるし、ここで得るものが本当に大きいんだ」
「グアルディオラ監督はとても現実的な部分を重視する指導者で、その影響力もすさまじい。ゲームで修正点が見つかったら、すぐさま選手たちと会話してその部分を改善させるんだ。あの戦術眼や知性は本当にとてつもないよ。正直、彼が何を考えているか分からないんだけどね。でもそれが大きな違いを生み出しているのかもしれない」
「僕もシティを上に押し上げたいと思っている。グアルディオラの下で成長することができると僕自身感じているし、チームの助けになりたいんだ」
指揮官グアルディオラはフォーデンに対して「私のチームで最も才能のある選手」と賛辞を贈っている。現役時代は中盤の底、ピボーテとしてゲームメイクを担当したグアルディオラ。同じポジションで同様の役割をこなす19歳フォーデンも、師グアルディオラから多くのことを吸収しているようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の記事です


