トゥールーズは、アントワーヌ・コンブアレ監督の就任を発表した。
今シーズン、開幕からの4試合で2勝とまずまずの滑り出しを見せたトゥールーズだが、8月31日の勝利を最後に5戦連続で白星から遠ざかる。リーグ・アンで自動降格圏まで勝ち点1差の18位と不振に陥る現状を受け、クラブはサポーターから脅迫を受けたと報じられたアラン・カサノヴァ監督との契約を解消する。
そして14日、トゥールーズは新指揮官としてコンブアレ監督の就任を発表。これまでにストラスブールやヴァランシエンヌ、パリ・サンジェルマンなどを指揮し、リーグ・アンで十分な経験のあるフランス人指揮官にチームの再建を託した。なお、双方は、2021年6月までの2年契約を結んでいる。
鹿島アントラーズから加入した昌子源は昨シーズン、加入直後からリーグ戦全試合に出場するなど、カサノヴァ前監督の信頼を勝ち取る。しかし、今シーズンはケガで出遅れ、9月に復帰した試合で再び離脱するなど、公式戦への出場はわずかに1試合のみとほとんどプレーできていない。
コンブアレ監督の就任は、昌子の出場機会にどのような影響を与えるのだろうか。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
