ウェールズ代表でデビュー戦を決勝ゴールで飾ったリヴァプールのMFベン・ウッドバーンが喜びを語っている。
ウェールズは3日、ロシア・ワールドカップ欧州予選でオーストリアと対戦。69分から途中出場を果たしたウッドバーンはわずかその5分後、見事なミドルシュートでネットを揺らす。結局、そのゴールが貴重な決勝弾となり、ウッドバーンは試合後に『スカイスポーツ』で喜びの声を上げた。
「ボールが浮いて向かってくるときから、なるべく早く打とうと考えていたよ。最高の気分だ。ファンからこれ以上のリアクションは求められないほど素晴らしいものだった。今夜は眠れそうにないね」
また、指揮官のクリス・コールマンも17歳の若きMFを絶賛。
「シュートも素晴らしかったが、落ち着きもすごい。ベンには最後の3分の1で力を証明してくれとだけ言った。彼にとっては最高のデビュー戦となったね」
