パリ・サンジェルマンに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーがデビュー当時のことを振り返っている。『Goal』の独占インタビューで語った。
ドラクスラーはシャルケの下部組織出身で、16歳の頃にはトップチームの練習に参加。17歳と117日で公式戦デビューを飾り、シャルケ史上最年少記録を打ち立てた。当時のシャルケには内田篤人やマヌエル・ノイアー、ラウール・ゴンサレス、ジャーメイン・ジョーンズといった各国代表経験者が在籍していた。
ドラクスラーはトップに上がったばかりのことについて「ものすごく緊張した」と話しつつ、最も気になっていたことはプレー面ではなかったと明かしている。
「初めてロッカールームで顔見せするときにどうなるか、他の選手たちにどう挨拶すればいいのかが心配だったんだ。その1、2年前まで、まだ僕は練習場の隅から眺める側だったんだから」
「前もって車で父と話し合っていた。ロッカールームへ入っていって、ジャーメイン・ジョーンズに向かって『ジョーンズさん』って直接話しかけるなんてとても無理だった。本当にそんなことを考えていたんだ。結局、あっさり『こんにちは、ユリアンです。今日ここで練習することになっています』って言っただけだったよ』」
中でも、10代のドラクスラーが最も憧れていたのがラウール。初対面のときには「彼が突然目の前に現れたときには口も利けないくらい動揺してしまった。英語で『ハロー、アイ・アム・ユリアン』って言おうとしたんだけど、口の中でボソボソつぶやくのがやっとだった」と回顧している。
しかし、その後ピッチで才能を証明したドラクスラーはラウールに認められ、アドバイスなどを送られる関係に。現在は友人として関係が続いてるとし、「僕たちの誕生日や彼の奥さんの誕生日にはお互いにメッセージを送るし、会ったりもする。ラウールを友達と呼べることを、僕はとても誇りに思っているよ」と話した。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

