AFCチャンピオンズリーグ（ACL）は23日に準決勝が終了し、決勝進出チームが浦和レッズとアル・ヒラルに決定した。
決勝まで東地区と西地区に分かれて行われるACL。西地区からは、準々決勝でシャビ・エルナンデス監督率いるアル・サッド（カタール）を撃破したアル・ヒラル（サウジアラビア）が勝ち上がった。
第2戦では2-4で敗れたアル・ヒラルだったが、第1戦で4-1で勝利していたアドバンテージを生かし、2戦合計6-5で2年ぶり7度目の決勝進出を果たしている。
そして、東地区からは広州恒大（中国）を2戦合計3-0で破った浦和が2年ぶり3度目となるファイナルに臨むことに。第1戦を2-0で制すと、第2戦では猛攻を浴びたがGK西川周作を中心にしのぎ切り興梠慎三の得点で1-0の勝利を収めた。なお、Jリーグ勢としては3年連続の決勝進出となっている。
なお、浦和とアル・ヒラルは2017年のACL決勝でも激突。その際は浦和が2戦合計2-1で制したが、今年もその再現を披露することができるだろうか。
■ACL決勝第1戦
11月9日（土）
アル・ヒラル vs 浦和レッズ
■ACL決勝第2戦
11月24日（日）
浦和レッズ vs アル・ヒラル
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
