Jリーグは8日、10月の「月間優秀監督賞」を発表した。J1からは横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督、J2は徳島ヴォルティスのリカルド・ロドリゲス監督、J3はガイナーレ鳥取の髙木理己監督がそれぞれ受賞した。
J1からは、横浜FMのポステコグルー監督が今シーズン2度目の受賞を果たした。10月に行われたリーグ戦2試合をともに勝利で飾り、10月終了時点で首位に位置していたFC東京との差を「1」に縮め、逆転優勝の可能性を広げている。なお、今シーズンのJ1で「月間優秀監督賞」2度目の受賞はポステコグルー監督が初となる。
同指揮官の受賞理由について福西崇史委員は「攻撃的な勢いを維持」とコメント。また、柱谷幸一委員は「攻撃的なスタイルで優勝戦線に食らいついている」と評価した。
受賞にあたりポステコグルー監督は「J1リーグ10月度月間優秀監督賞に選出いただけたことを大変嬉しく思います。この賞は選手、チームスタッフ、そしてクラブに関わる皆さま全体でいただけたものだと思っています。リーグ戦の残り4試合でも攻撃的なサッカーを続けて、チームとして良い結果を得られるように頑張りたいと思います」と感謝の言葉と今後の意気込みを口にした。
またJ2では徳島のロドリゲス監督が2度目の受賞を果たした。北條聡委員は「J2唯一の4戦無敗。人選や陣形の最適解を見出し上位対決で連勝。昇格圏内へ押し上げた」と、無敗で切り抜けた点を評価した。
そしてJ3は、鳥取の髙木理己監督が7月以来2度目の受賞だ。鳥取は10月4試合を3勝1分で終えている。柱谷委員が「月間で最高勝点10を挙げた」と称賛すれば、北條委員は「4戦無敗で上位猛追。今季初の4バックで首位群馬も撃破。勝たせる采配が際立った」と采配を称えた。
同賞は最も優れた指揮をした監督を表彰するもので、今シーズンより各月のリーグ戦でJ1、J2、J3の優秀監督を選出するもの。なお、月間優秀監督賞に選定された監督は、12月に開催する2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞(J1・J2・J3)」にノミネートされる。
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