1点が遠かった…中村憲剛が考える逆転できなかった理由「いつもと一つ違ったのは」

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中村憲剛が考えるセレッソ大阪からゴールを奪えなかった理由とは?

川崎フロンターレのMF中村憲剛が、悲願の初タイトルを逃して苦しい胸の内を語った。

川崎は初タイトルを目指して4日、JリーグYBCルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪と対戦。しかし、開始早々に先制点を許すと、最後まで堅い守備を崩すことはできず、追加点も挙げられ、0-2で敗れた。中村は開始1分での失点が自分たちのプランを大きく狂わせたことを認める。

「こっちはスキを見せずに向こうのスキを突こうってところから、逆にこっちが失点してしまった。失点してしまってから跳ね返してきた試合っていうのはありましたけど。今日一つ違ったのは向こうが割り切って守備に入れるチームだったということ。もう死に物狂いで1点を守ろうってことで切り替えて入ってきたので、もちろん前半からその中に侵入してチャンスもありましたけど、(失点により)ゲームの構図っていうか早々に決まってしまいました」

また、1点を追いかける川崎には普段は見られないようなパスの乱れもあり、“らしい”崩しは披露できず。中村も焦りについては「ないとは言えない」と話し、こう続ける。

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「向こうは自分たちがバイタルに入ったときに潰しに来てました。そこをかいくぐるために(球)際のところで叩かないといけない。そこを突破できれば、ゴール前のところまで入れましたけど、向こうからしたら前から取りに来ないで、来たら取るみたいな。こっちもより神経質にならないといけなくて、狙いやすかったと思いますね。もっとオープンな展開で、0-0でいってればどうなっていたかはわからない。すべては結果論なんですけど」

川崎にとってはルヴァンカップ4度目の決勝でまたも敗戦。中村は「どれだけ(経験を)積んでかないといけないのかなっていうのは正直ある」とポツリとこぼす。

大一番で足りなかったものについて、1点を奪えなかったことを挙げる中村。リーグ戦も残り3試合、狙えるタイトルは一つのみとなったが、「ここからどれだけ切り替えていけるか」。37歳のベテランは落ち込みを隠しきれない姿でありながら、気丈に前を見据えた。

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