スペインサッカー協会(RFEF)のルイス・ルビアレス会長は、リーガ・エスパニョーラの国外開催について引き続き否定的な見解を示している。スペイン『マルカ』が伝えた。
ラ・リーガがRFEFに承認を求めているとされる、リーガ第16節ビジャレアルvsアトレティコ・マドリーのアメリカ開催。ビジャレアルの本拠地エスタディオ・デ・ラ・セラミカで12月8日に行われる予定になっているが、マーケティング戦略の一環として舞台をマイアミに移すことが議論されている。
しかし、このことについて問われたルビアレス会長は実現を否定した。
「とてもシンプルだ。1年前に戻り、同じ声明を聞く必要がある。必要ならば、もう一度言おう」
「FIFA実行委員会のとる立場がある。それは(各国リーグのような)国内の大会における試合は、国内で行われなければならないと明記されたものだ」
「例外は(実際に海外で行われたスーペル・コパなど)中立的なコンペティションの場合だ。私たちはFIFAの一部であり続けているため、何も変わっていない」
リーガ・エスパニョーラは、2018年にアメリカ企業の『Relevent Group』と15年間のパートナーシップ協定を結び、シーズンに1試合を同国で開催することを発表。昨季は今年1月に予定されていたジローナvsバルセロナをマイアミで行うことを計画したが、最終的にRFEFや選手組合の猛反発を受けて白紙となっている。特に、REFEは実現に断固として反対する旨の声明を出していた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です