1年で退団の可能性も？ナポリがレアル・マドリーFWヨヴィッチに関心か

ナポリがレアル・マドリーFWルカ・ヨヴィッチの獲得を検討しているようだ。スペイン『アス』が報じた。

記事によれば、ナポリではFWドリース・メルテンスの契約が6月までとなっているほか、FWホセ・カジェホン、FWアルカディウシュ・ミリクの退団も噂に。その中でも26歳のミリクが移籍する可能性は高いと見込まれているという。

そういった状況からアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は若く信頼の置けるフォワードの獲得を望んでおり、ヨヴィッチがリストの上位に名を連ねているとのこと。クラブは同選手の代理人であるファリ・ラマダーニ氏と良い関係にあり、これまでにDFカリドゥ・クリバリら4名の交渉で関わってきた。

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また、昨年夏にフランクフルトから6000万ユーロ（現在のレートで約71億3000万円）でレアル・マドリーに加入したヨヴィッチだが、ここまで公式戦24試合2ゴールと目立った活躍を披露することができておらず。苦境に立たされる若手FWにとって、イタリア移籍は好意的に受け取られるだろうとされている。

一方でレアル・マドリーがわずか1シーズンで売りに出すとは考えられておらず、レンタルを検討するだろうとも。しかし、ナポリが完全移籍を目指しており、買い戻しオプション付きの契約が提案される可能性も伝えられた。

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とはいえ、そのオペレーションも今のところはミリクの去就次第とのこと。同選手が退団に向かった場合の後釜としてヨヴィッチに関心が寄せられ、代理人に移籍の可能性の探りが入った段階のようだ。