AFC(アジアサッカー連盟)が9日、公式ツイッター(@TheAFCCL)を更新し、中国の移籍金ランキングを投稿。驚愕の移籍金がズラリと並んだ。
AFCによると、中国行きにあたり最も移籍金が発生した選手は、2017年にチェルシーから上海上港に加入したオスカルの6000万ユーロ(約73億円)だという。次点にはオスカルと同じく上海上港に所属するフッキの5580万ユーロ(約68億円)となった。
3位は16年にウクライナのシャフタールから江蘇蘇寧に加入したアレックス・テイシェイラの5000万ユーロ(約61億円)、4位にはアトレティコ・マドリーから広州恒大へ移籍したジャクソン・マルティネスの4200万ユーロ(約51億円)が続いた。
また、8日にウェスト・ハムから上海上港入りが決定したマルコ・アルナウトヴィッチは、移籍金2500万ユーロ(約30億円)で中国歴代移籍金ランクでは9位にランクインしている。
AFCが公式ツイッターに投稿した中国移籍金ランキングは以下の通り。
1.オスカル 6000万ユーロ(約73億円)
[チェルシー→上海上港/2017年]
2.フッキ 5580万ユーロ(約68億円)
[ゼニト→上海上港/2016年]
3.アレックス・テイシェイラ 5000万ユーロ(約61億円)
[シャフタール→江蘇蘇寧/2016年]
4.ジャクソン・マルティネス 4200万ユーロ(約51億円)
[アトレティコ・マドリー→広州恒大/2016年]
5.パウリーニョ 4200万ユーロ(約51億円)
[バルセロナ→広州恒大/2019年]
6.セドリック・バカンブ 4000万ユーロ(約48億円)
[ビジャレアル→北京国安/2018年]
7.アントニー・モデスト 2900万ユーロ(約35億円)
[ケルン→天津権健/2017年]
8.ラミレス 2800万ユーロ(約34億円)
[チェルシー→江蘇蘇寧/2016年]
9.マルコ・アルナウトヴィッチ 2500万ユーロ(約30億円)
[ウェスト・ハム→上海上港/2019年]
10.オディオン・イガロ 2330万ユーロ(約28億円)
[ワトフォード→長春亜泰/2017年]
※現在のレートで換算
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