第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝が1月1日に埼玉スタジアムで行われ、セレッソ大阪が延長戦の末に2-1で横浜F・マリノスを下した。C大阪にとっては前身のヤンマーディーゼルサッカー部時代の1974年以来43年ぶり、C大阪となってからは初めて天皇杯を制した。
この試合で1ゴール1アシストを記録したMF山村和也が、試合後のフラッシュインタビューに応えた。
「ありがとうございます。いつもと同じで、勝っている時に後ろに下がるので、最後はDFとして守り切れて勝てて良かったです」
「1年で二つもタイトルを獲れて、チームとしてもすごく良いシーズンだったと思います。勝利をシーズンの始まりとして、スタートできたことをうれしく思いますし、来季ももっと勝てるように頑張りたいです」
