リヴァプールの南野拓実は、信頼を勝ち取るために結果を残したいと主張した。
今冬の移籍市場でザルツブルクからリヴァプールに加入した南野。1月上旬のFAカップでデビューし、ここまで公式戦6試合(先発3試合)に出場するが、ゴール・アシストは依然として「0」と適応に時間がかかり、思うような活躍を見せることはできていない。
チャンピオンズリーグでの活躍を受け、大きな期待とともにアンフィールドのクラブにやって来た南野は、『リヴァプールFC.com』のインタビューで「この3カ月間、かなりハッピーと感じられるところはりました。でも、もっとゴールとアシストに貢献したいですし、そのことに関して言えばとてもハングリーです」と話し、結果を残すことに躍起になっていると語った。
「どれだけまだ学ぶ必要があるかわかりません。でも、1日、1日、彼(ユルゲン・クロップ監督)の哲学を理解できていると感じていますし、良くなっています。それでも、結果という形で証明しなければいけないと感じていますし、チームメイトやサポーターからの信頼を勝ち取るために結果がとても重要です」
「このクラブに来てから3カ月が経ちます。多くの試合に出られてはいないですし、プレー時間も多くはありません。でも、これが言い訳になるとは思っていません。チームメイトにアピールして、僕のことを理解してもらうために、僕はやるべきことをやるだけです。このチームを完全に理解するために学んでいる最中ですけど、これ以上時間を掛けたくはありません。即座にインパクトを残し、チームに貢献するために、毎日ベストを尽くしています。限られた機会しかないですけど、監督が僕を必要としたとき、監督の期待に応えなければいけないと感じています」
また、自身がフル出場した3日のFAカップチェルシー戦に0-2で敗れ、リヴァプールは今シーズン初めての公式戦連敗を喫し、残された大会はプレミアリーグとチャンピオンズリーグのみとなる。これを受け、南野は「両方の大会のタイトルに向けて100%集中することが本当に重要です」と強調し、現状を打破するためにチームは努力をしていると語った。
「この敗戦からの失望を乗り越えるには勝利しかありません。幸い、すぐに次の試合があります。敗戦を考えることを止めて、次の試合に勝つこと、トレーニングを一生懸命こなすことだけに集中しています。僕たちはネガティブではないですし、次戦の勝利だけに目を向けています。控室の雰囲気もポジティブですし、このポジティブさを日々のトレーニングでも維持できています」
そして、ホームでのボーンマス戦に向けて「ファンからのサポートはいつだって僕たちのエネルギーです。この難しい時期を乗り越えるために彼らのサポートは本当に重要です。アンフィールドの最高の雰囲気は選手たちを奮い立たせてくれます」とサポーターの前での公式戦3試合ぶりの勝利を誓った。
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