鹿島アントラーズGK曽ヶ端準は4月16日、ユアテックスタジアム仙台で行われた明治安田生命J1リーグ第7節・ベガルタ仙台戦に出場。J1通算500試合出場を果たした。試合は4-1で鹿島が勝利。曽ヶ端はフル出場で勝利に貢献した。なお、MF小笠原満男も同試合でJ1通算500試合出場を達成している。
曽ヶ端は茨城県出身の1979年8月2日生まれ。1998年に鹿島アントラーズユースからトップチームへ加入した。Jリーグデビューは、1999年のJ1リーグ1stステージ第12節・アビスパ福岡戦。スタメンで起用され、自身のデビュー戦を無失点勝利(3-0)で飾った。1999年はリーグ戦4試合、2000年はリーグ戦2試合とカップ戦3試合の出場にとどまるも、2001年にはリーグ戦で21試合に出場。同年のJリーグヤマザキナビスコカップ(現JリーグYBCルヴァンカップ)ではニューヒーロー賞を獲得した。
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