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鹿島・西大伍、前半の負傷交代に責任感じる「やっぱり僕がいないと厳しい」

鹿島アントラーズは、2日の明治安田生命J1リーグ第34節でジュビロ磐田と引き分け、優勝を逃した。この試合で負傷し、前半に退いたDF西大伍がケガの状況を語った。

西は前半の14分に、アダイウトンとの接触で足を痛めた。試合後に、膝を「逆にいっちゃいました」と語り、これから診断を受けることを明かした。

負傷した場面では「どこかに隙があった」と話し、「まあ、ケガは必然ですね」と肩を落とした。

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西が退いたあとの鹿島は、磐田に押し込まれる展開に。結局最後まで1点を決められず、スコアレスドローでタイムアップ。大宮アルディージャに大勝した川崎フロンターレに優勝を奪われる形となった。「僕の責任です。やっぱり僕がいないと厳しいなとも感じていたし」と早い時間帯で交代した責任を感じる西。

「僕らはもちろん勝つつもりでやっていたし、サポーターも勝つ応援をしてくれていたと思う。けど、そこを川崎フロンターレが上回っていたというだけです」

12月に開催されるEAFF E-1 サッカー選手権2017に臨む日本代表に招集されていた西だが、今回の負傷により出場に暗雲が立ち込めている。

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