2017-09-26-kagoshima-ryukyu(C)Getty Images for DAZN

鹿児島ユナイテッドとFC琉球にJ2クラブライセンス…クラブライセンスの判定を発表

Jリーグは28日、2018シーズンのJリーグクラブライセンスの判定結果を発表した。鹿児島ユナイテッドFCとFC琉球は、J2クラブライセンス交付となった。

順位などの要件を満たしていれば、2018シーズンはJ1・J2に残留または昇格できる「J1クラブライセンス」を交付されたのは、昨年と同じく40クラブ。現在J1に所属している18クラブと、かつてJ1に所属していた11クラブ、現在J2のザスパクサツ群馬、ツエーゲン金沢、FC岐阜、ファジアーノ岡山、レノファ山口FC、愛媛FC、V・ファーレン長崎、ロアッソ熊本、そして現在J3の栃木SC、カターレ富山、ギラヴァンツ北九州に交付された。

順位などの要件を満たしていれば、2018シーズンはJ2に残留または昇格できる「J2クラブライセンス」を交付されたのは、昨季から2つ増えて7クラブ。J1クラブライセンスを付与されたJ2の19クラブを除く現在J2の3クラブと、現在J3のAC長野パルセイロ、ガイナーレ鳥取、鹿児島、琉球の4クラブ。このうち、鹿児島と琉球が、新たにJ2クラブライセンスが交付されている。

Jリーグは、日本サッカー協会(JFA)から日本におけるクラブライセンス制度の制定および運用の委任を受けており、日本におけるライセンス交付機関としてJリーグクラブライセンス制度を運営し、Jクラブに対してJリーグクラブライセンスを交付している。

なお、Jリーグクラブライセンスの交付判定については第三者機関であるクラブライセンス交付第一 審機関(FIB)が行っているが、FIBの独立性を担保するため、FIB構成員はJリーグ理事・監事、JFA理事・監事・評議員、ならびにJリーグまたはJFAの専門委員との兼務が認められていない。

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